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その中でも、私がもっとも感銘を受けた「3」のアイデア創造力についてご紹介します。
●アイデアを出すにはまず「出す先」をつくる
いいアイデアがたくさん出せたらどんなにいいことか・・。
いいアイデアが出せるのは才能だよ。俺には無理だ・・。
そのように考える人も多いのではないかと思います。
しかし、本書中ではアイデアが豊富な人に共通する資質が紹介されています。それは。
アイデアが豊富な人は周りの人に惜しみなくアイデアをだしていく。というものです。自分の普段の態度と比べてどうでしょうか。もしそれがいいアイデアだと思ったら、まねされたらもったいないし、なるべく話さないようにするのではないでしょうか。
このような心の壁を取り払うため本書では、「自分の心の中に汲めども尽きぬアイデアの泉がある」ということを確信すべきだと説いています。
「大自然は真空空間を埋めようとする」という言葉に全て表れています。何かを出せば何かが入ってくる。つまり、どんどんアイデアを出していけばその分アイデアが入ってくるのです。ですので「アイデアをたくさん出すコツはアイデアを出す先をたくさん作ること」なのです。でも、どこに出せばいいのやら・・。話しを聞いてくれるのはポチぐらいだし・・。(笑)という方もいるでしょう。しかし、方法はたくさんあります。
・読んだ本すべての感想をアマゾンに投稿する。
・このページのように、本から自分が学んだことを公開するサイトを作る
・ 学んだ知識を実践してみる
●よりよいアイデアを出すためには
あと、普段ちょっと意識しておくだけで、相手が求めるものを感じられる感性が磨ける習慣が紹介されています。相手が求めるものが感じられればいいアイデアをだすのは簡単ですよね。その習慣とは
あるサービスをしたらお客さんはどんな反応をするか。
自分があることをしたとき相手がどんな反応をするか。
をとことん観察する習慣をつけるということです。
かのプロデューサー、堀貞一郎さんは「私は芝居を見に行っても、舞台のほうばかりみない。まず、お客さんの顔をみている。博覧会に出かけても、アトラクションだけでなく、お客さんのリアクションを見ている。どんな演出をするとお客さんがどんな反応をするかを全部見ています・・(中略)」と言われています。
このような、アクションとリアクションの因果関係のデータをインプットしておくと、市場が求めるものを感じられる感性が磨けるようになるということです。
ともすれば、我々は相手のリアクションを見るどころか、さえぎるようなことさえしてしまいます。相手の反応をみたり話を聞いたりするのは苦痛なものですから。みんな自分がしゃべりたい!(笑)この堀さんの言葉は、そんな我々の苦痛を楽しみにかえてくれるすばらしい考え方だと思います。
ポイント1 アイデアは自分への投資。どんどん公表しよう
ポイント2 人の反応(リアクション)を見る習慣をつくろう
この本は337ページと結構厚いほうなのですが中だるみとかがまったくありません。今回ご紹介したい以外にも
・ものごとを先延ばしにしないコツ
・休みを戦略的に取るとは
・ストレスを消滅させるスケジューリングとは
・出世、昇給で部下が動かない理由
など、すぐ実践できるヒントに溢れています。アイデアについてのヒントだけでも、全然あげきれないくらいです。ぜひ、お読みになることをお奨めします。
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